第5号:五感を使い能力を確実に定着させる活動を進めています。
7月1日は、青森のねぶた祭りの『はねと』を体験して、リズム遊びを楽しんでみます。
今年度も園児にリズム感をつけさせたいと考え、ひのき屋 のみなさんにお願いして、リズム遊びを計画しています。
幼児期に育てたい能力としては、子どもが本格的な教育を効率的に受けられるための
「土台」を作ることが大事になります。「土台」とは、思考力・言語能力・運動能力・芸術(音楽・色彩)能力などの基礎の力になることです。「土台」(基礎)がしっかりしていないと頑丈な家が建たないように、人間も「土台」がしっかりしていないと、本格的な教育を受けたとしても、それを身につけ、活かすことが難しくなってきます。
特に、具体的には、幼児期に『五感を通して色々なことを経験・体験させる』ことだといわれています。
幼稚園では、様々な音やリズムに触れさせることが人間の心身のバランスの成長には大事なことと考え、遊びの中にリズムやダンスを取り入れたり、ひのき屋の生演奏に合わせてリズム感を養っていくように取り組んでいきます。
脳の神経細胞は、脳に良性の刺激を与えることにより、ネットワーク化されますが、それも幼児期までだそうで、神経ネットワークに使われなかった神経細胞は、それ以降不必要なものとして死滅してしまうそうです。
より多くの神経細胞を維持するためには、「五感を通して色々なことを経験・体験させること」が大切になってきます。
また、リズムの変化にも園児たちがどのくらい対応できるかも、ひのき屋の方々と話し合いながら進めています。
リズムに馴染んできましたし、リズムを聴きながらリズムを取り込んでいけるようになってきました。
また、7月1日については、PTAの協力もいただき、園児たちがねぶた祭りのパフォーマンスを体験して、楽しんでみることにいたしました。
リズム遊びの指導をしてくれている『ひのき屋』と、今回は『はねと』の指導については、青森市のご紹介で、実際に青森のねぶた祭りに参加している“みちのく銀行”の方に来ていただき一緒にラッセラーのかけ声で遊んでみることにしました。
園児たちの楽しいリズム遊びを見に来ませんか。
そして、園児たちとリズム遊びを楽しみませんか。
7月 1日(金)10:00から、第2回目実施します。
園 長 伊 勢 昭

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