第12号 幼稚園では、3学期も知力と心を育てていきます。
3学期が始まりました。雪の少ない穏やかなお正月でしたが、保護者の皆様には、平成29年もよろしくお願いいたします。
今年も園庭に雪山を作ることができました。当初、雪が少なくあちこちから雪を集めていただき雪山を作ることができました。その雪山に、園児たちは目を輝かせて園庭で楽しんでいます。
今年も、雪山を使って園児たちが考えていろいろな遊び方ができるように、園庭に雪を積み上げてみました。
園児たちは、そり滑りをしたり、雪を積んだりして遊ぶことと思いますが、それだけではなく、園児たちは遊び方を工夫して遊ぶことができるようにしました。
園児たちは、遊びを工夫できるような環境を見つけると、積極的に自分の考えた遊びを生かして進めていきます。
朝から体を動かすことは脳の発達に大事な刺激を与えます。特に、冬の寒い時期に活動すると、良い影響がでます。成長する園児にとって最も大事なことは、興味を持って物事に取り組むことです。子どもは雪の塊一つで、遊びを工夫して楽しんでいきます。雪を利用して遊びを作り出し楽しんでいます。
幼稚園では、園児たちが楽しく活動できる環境を作り進めていきたいと思います。
3学期にもたくさんの行事が計画されています。園児たちが自分の力を十分に発揮できるように進めていきます。
その1 雪あそび
20日には、香雪園に出かけていって、雪遊びをしてきます。風邪が流行してくる時期で、健康管理にも幼稚園としても注意をしていきますが、寒さに負けない丈夫な体を作ることも大事です。そして、幼稚園の雪の坂とは比べ物にならないくらいの迫力のある雪の坂をシートに乗って雪遊びを楽しみます。
その2 ひのき屋と一緒にリズム遊び
1月30日、2月16日には、ひのき屋と一緒に、久しぶりにリズム遊びを楽しみます。
リズムに合わせて園児たちは楽しんでいきます。ひのき屋の方にいろんなリズムで太鼓を叩いてもらい、太鼓のリズムを体全体で受け止め遊んでいきます。保護者の皆様も参加して園児の様子を見てみませんか。
その3 読み聞かせの会
2月9日には、幼稚園のホールで、読み聞かせのグループの方々にお願いして、ゆったりとした気持ちで話を聞いて、園児がイメージを作り上げていくことを計画しています。
その4 音楽発表会
2月25日には、幼稚園のホールで、学年やクラスのみんなが心を一つにして、メロディーを創り上げていきます。これから、練習を積み上げていきます。発表会を楽しみにしていてください。
幼稚園では、成長の土台になる育ちをつくっていくために、幼児期に思いきり遊びや活動に没頭できる環境を保証し、小学校以降の学習に自然と繋げることができるよう、日々のかかわりを大切にしていきます。
園 長 伊 勢 昭

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