先生ブログ
2024-11-08
もみすり機だと 早いね 年長さん
稲刈りをしてきたお米の「もみすり」を自分たちでやってきましたが、とても苦労してきました。今回は山本おじさんが「もみすり機」を持ってきてくれ、自分たちで「もみすり」体験をしました。
まず、おじさんから「もみすり機」を使って行う様子を見せてもらいました。
玄米になって出てきたよ。
ここからは一人ひとりが「もみすり機」へ入れてみました。
残りは先生とおじさんで
このようになりました。
もみ殻もこんなにたまりました。
ところがこれで終わりではありません。お米の粒の小さいものを選別しなければならないそうです。
それにはこれを使って
みんなもやってみましたよ。
この後は、質問コーナー
「お米の種類は何種類くらいありますか?」
「かなりあるらしいです。北海道では10種類くらいかな」
「きりたんぽはできますか?」
「昔は北海道のコメは、粘り気が少ないので作れなかったと思いますが、今のお米は粘り気があるので作れると思いますよ。」
「もち米はどうやって作るのですか?」
「みんなの食べているお米ともち米の種類が違います。この近くでは八雲町でもち米を作っていますよ。」
最後にお礼のお手紙を渡しました。山本おじさん、今年もありがとうございました。
山本おじさんからお米をいただきましたので、昼食時にみんなで食べますよ。